旧型使い捨てライター…処分しますか？

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今朝のNHK「おはよう日本」を見ていると旧型使い捨てライターによる事故の事を報道していました。
子供の火遊びによる火災の原因の7割がライターによるものだという調査を東京都が行いこの報道になったわけですが。

「確かにこれは大変、うちに小さな子供はいないけれども注意しなければ」程度に見ていました。

対策としては　旧製品を出来るだけ早く処分する　という事ですが
ここで　ん？と疑問が湧いてきます…。


まだ使えるのに処分してしまうなんてと考えるのがごく一般の考え方だろうと思います。
使いもしないのに持っているものの多いことは管理人も同じです。多分私も捨てないだろうと思います。
「断捨離」が流行語になる位日本人の体には「もったいない」が染みついています。

次に使い捨てライターの殆どが石油化学製品で出来ています。ライターの外側はリサイクルできるのかもしれませんが、燃料のブタンガスを抜いてしまわないとゴミにも出せません。つまり貴重な石油資源＝化石燃料を捨ててしまう事になります。

さらに、このブタンガスは地球温暖化ガスの一つだという事をご存知ですか？
あえてこの地球温暖化ガスをばらまくのですか？
今現在の危険を回避するために問題の先送りをしているように感じるのですが。

さすがにこれは問題なのではと管理人は思うのですが…

まあ確かに旧型使い捨てライターを捨ててしまうのが一番手っ取り早い方法だとは思います。
しかしここは諸般の事情を勘案して旧型をひとまとめにして子どもの手の届かないところに置くなどの処置をするのが妥当かと思います。

みなさん、どう考えますか？


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タグ：旧型使い捨てライター 地球温暖化ガス