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「道路標識にシール貼り」 浦川真弥逮捕 [世間話]


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大阪・京都などで交通標識にシールを貼った疑いで浦川真弥容疑者(43)が14日逮捕されました。
もちろん罪状は「道路交通法違反」です。

実際に貼られたものは例えば一方通行の矢印の先が潰れていたり、進入禁止の白いバーがパックマンにかじられていたりといったもの…。良く言えばユーモアのある悪く言えば稚拙なものです。

実際にはフランス人クレ・アブラーム氏(48)の作ったものを恋人の浦川真弥容疑者が貼っていたというのが真相らしいです。

浦川真弥容疑者本人は「アート目的」と言っているようですが…道路標識は権力の象徴でありそれに疑問を投げかけていおり、それがシールを貼るという行為となった…というのがアブラーム氏ひいては浦川真弥容疑者の主張の様です。

この主張は一見筋が通っているように見えて、道路標識自体が本来持っている持っている意味や意義を見失わせる甚だ身勝手な主張だと管理人は考えます。

また浦川真弥容疑者は逮捕前のインタビューで日本ではジョークを理解してもらえないという趣旨の発言をしており、いかにも恋人の母国のフランスや住んでいるイタリアなどに比べ日本の民度が低いかのような印象を与えた事は否めないでしょう。

今回はこの事による事故がなかったとのことですが、逮捕せずにそのまま放置すれば模倣犯を増殖させることになり、実際の事故を招きかねないと考えます。
そういう意味では良くやった大阪府警と言うことで拍手を送りたいと思います。

自称芸術家諸氏には、アートを表現したいのならばいまだに絶えない落書きや今回の様なものは止めて、キャンバスの上だけでとは言いませんが迷惑のかからない方法を考えてもらいたいと思います。


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